International Fair
インターナショナル・フェア
1st.Dec.2002





　世界各国の文化が集結するインターナショナル・フェア。私も参加できました。
今回あったのはタイ・フランス・日本・イギリス・オーストラリアなどの国の
セクション。私はもちろん日本を手伝ったんですが、今年は浴衣の着付けでした。
日本語を取っている生徒も何人か手伝いにきて、彼女たちと一緒にお客さんに
浴衣を着せて記念撮影。なかなか楽しかったです。他にもフリーのお菓子や小物
売り、外にはLoyKarthongと同じ屋台が来てました。
　びっくりしたのが食堂を出たところのバスケットボールコートに鉄のエッフェル
塔が建っていたこと。すっごい場違い(笑）さらにスイミングプールの横の階段を
下りたところに扇形の大きな階段があって下のほうが広場になっている場所がある
Dulwich。夜になるとそこでも催しものがありました。
　実は2週間前。11月の中旬に、RollCallのあとにLizzie、Jane、Jackと私に残る
ように、と連絡されました。4人で「なんだろう、私たち何か悪いことしたっけ？」
とびくびくしていたら、Mr.Bottingが出てきて「そうか、身に覚えがあるんだな？」
と脅されながら(笑）話しを聞くと、インターナショナル・フェアで何か国際的な
音楽を演って欲しいということをいわれました。実はこの4人、この間のMusic＆Drama
Competitionに出演しているメンバー。ということで、予習時間の間に4人で会議。
結局「アメージング・グレース」のアカペラとLizzieが持っていた「カーロ・ミオ・
ベン」を私のピアノと3人の歌で披露することに。
　そして当日。なんと私たちは「カーロ・ミオ・ベン」を一番初めに、そして
「アメージング・グレース」をShowの一番最後に演奏することに。ところが、私が
弾くはずの電子ピアノがなかなか運ばれてこない。結局私たち4人で音楽室まで取りに
いって、弾いたのですが弾きなれない電子ピアノでイマイチ上手く決まらず。歌は
よかったのに。
　そのあとダンスやMr.Yoneyのジャズピアノが続いて最後に私たちの「アメージング・
グレース」。Lizzieが編曲して、ハーモニーになったこの曲は、ピアノ無し。完全に
歌声だけです。それが見事に響いた。最後の高音は私のパートだったんだけど、それが
すごく綺麗にみんなの低音に被さって、Lizzieが大喜びでした。大成功♪


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