Music & Drama Competition
校内音楽・演劇コンクール
Nov.2002





　ある火曜日のAssemblyの後、Mr.Wrightの集合の声でBlueチームのミーティングがあり
ました。11月にMusic & Drama Competitionがあるとのこと。すでにPhanとJoneyたちの
バンド演奏は決まっているのですが、各チーム2曲発表しなければいけないそうで、もう
1曲の出演者を募るミーティングだったようです。1週間ほど前からコンクールについては
Akeから聞いていたので、ふと彼のほうを見るとウィンクしてる。それを目ざとく見つけた
Mr.Wrightが「そうだ、Blueにはヴァイオリストがいたじゃないか、という訳でNatsukiに
決定」勝手に決定しないで〜と思ってももう手遅れ。成り行きで出ることになりました。
　私が選んだ曲目はモンティのチャールダーシュ。ピアノ伴奏してくれるはずのCassyが
都合が悪いと言うことでこれならピアノなくてもおかしくはないかな、と思ってそれに。
　当日のくじ引きでなんとBlueが一番手。しかもBlueはバンドじゃなくて私が先に演奏す
る段取りになっているはず。いつも緊張しないのにちょっと顔がこわばったりしてるとこ
ろに、2階のバルコニーの客席にいたAkeを見つけると､彼も気づいたようで親指を立てて
「Good luck!!」と言っているのが見えて、弓を振って返事して舞台に上がりました。
　前日のリハーサルでもそうだったんだけど私が出た途端にものすごい歓声と拍手が。
実は下級生受けがすごくいい私。11月にはすっかり有名になってしまっていて、司会の
Mr.Cornejiaが「静かに〜！！」といわないと収まらないほどの歓声にドキドキしながら
低音を弾きだすとあとはびっくりするくらい上手く弾けました。終わった後客席に戻ると、
みんなに「MusicはBlueにもってかれたよ、さすが」といわれて他のチームを見ました。
　Redは大掛かりだった。Janeのバンドと20人以上の女の子のコーラス。YellowはChaと
Nicky、Jackたちのバンドが2曲。Greenはさすが、Lizzieの歌が1曲と、7年生の男の子が
ソロ、Lizzieがヴァイオリン、10人くらいのコーラスがカーペンターズの「Close to you」
を演奏して感動してしまった。あまりに必死でDramaのほうはイマイチよく覚えてないので
割愛(苦笑）すみません。
　さて、結果発表。これは本当に納得がいかなかった。音楽部門、優勝Red、それにYellow、
Green、Blueの順。みんなのブーイングがすごかった。だって最下位。それはあんまりだ。
Joneyがすごく悔しがってたけど、私は満足。確かに納得はいかないけど音楽は人によって
評価が違うものだからね。来年も何らかの形で参加したいな♪


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